おはな丼丸 四ツ谷店 の日記
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数の子の栄養
2016.02.27
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【本日の日替わり丼】
★紅ズワイガニほぐし身
★カニ味噌
★イカ
★数の子
★穴子
数の子って、何の卵か知っていますか?
答えは『ニシン』です。
昔は『カドイワシ』と呼ばれていたので、
『カドの子…か●のこ…かずの子!』
となったみたいです。
ニシンは子供の数がとても多いので、『数の子』と呼ばれるようになったとも言われています。
おせちでは子孫繁栄の意味を込めて使われていますね。
そんな数の子ちゃんを食べると、老化・動脈硬化・頭痛や肩こりの予防になるそうです!
酸化を防ぐ働きがあるんですね♪
私も他の魚ばかりではなく、数の子もいっぱい食べようと思いました!
老化防止、重要です!!!(笑)
卵ですが、コレステロールや、お父さん達が気になる「プリン体」も他の卵類と比べるととても低い数字です。
元々そんなに一気に食べるような食材ではないですし、
気にすることなさそうですね('-^*)
もちろん若い人にだって重要な栄養も入っていますよ。
それは「亜鉛」です。
最近、不足している若者が多いと聞いています。
細胞の成長や発育を助けてくれる、大切な栄養です。
妊婦さんにもとても大切になる栄養素です。
「酸っぱいものが食べたーい!」
というのは代表的なセリフ(?)ですよね。
これは実は亜鉛不足による味覚異常によるものだそうです。
赤ちゃんを育てるために、ママの亜鉛を大量に使っているからなんでしょうね。
味覚がおかしくなるのはお腹にいるうちから子育てを頑張っているからなんですね!
そう思うと納得できる気がします。
男の人の生殖機能発達にも関わってくるので少子化問題にもいい栄養になるのではないでしょうか?
やっぱり【子孫繁栄】に繋がる食材なんですね!
